国民体育大会(国体)とは
国民体育大会とは、昭和21年から、毎年都道府県持ち回りで開催される国内最大のスポーツの祭典です。
「冬季大会」と「本大会」の競技得点の合計を競い合い、都道府県対抗方式で行われます。
天皇杯(男女総合成績第1位)・皇后杯(女子総合成績第1位)の獲得を目指し、代表選手が各競技で熱い戦いを繰り広げます。
過去に栃木県で行われたのは、昭和55(1980)年に栃木県で第35回国民体育大会が開かれました。
今回は、令和4(2022)年に、第77回国民体育大会が、42年ぶりに栃木県で開催されます。
・本大会 令和4年(2022)年10月1日(土)~11日(火)
・冬季大会 令和4年(2022)年1月24日(月)~30日(日)
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⇒下記の画像をクリックすると、各種競技の開催地が確認できます♬
~壬生町での開催競技について~
★スポーツクライミング 令和4年(2022)年10月2日(日)~10月4日(火)
瞬時に判断力が要求される競技
突起物(ホールド)のついたクライミングウォール(人工壁)を登り、登った課題数や到達高度を競う競技です。
1チーム2人の団体戦で、リードやボルダリングの2種目が行われます。
事前にルートを見たり、登ったりすることができない。競技前の数分間の下見だけで本番に挑みます。
・リード
高さ12m×幅3m以上の壁に設置されたルートを登り、到達点を競う。ダイナミックでスピーディーな展開に目が離せないです。
・ボルダリング
高さ5m×幅6mほどの壁4面に設けられた課題をロープなしで登り、クリアした課題数を競います。
★銃剣道 令和4年(2022)年10月8日(土)~10月10日(月)
木銃と呼ばれる樫の木などで作られた長さ166cmの銃形をした用具を使用し、相手と突き合う競技です。
日本の伝統古武道である槍術を源流としているため「突き技」を基本とします。
国体では、1チーム3人の団体戦で行われ、3本勝負を原則として、2本先取した者を勝ちとします。
★ターゲット・バードゴルフ
狭い場所でもゴルフが楽しめるようなゴルフをミニ化した競技です。
ゴルフボールにバドミントンの羽を付けたような形状のボールを、傘を逆さに立てたようなネットホール(アドバンテージホール)または地面に輪を置いたホール(セカンドホール)に何打で入るかを競います。
9ホールまたは18ホールのコースを回り、技術面やマナーなどはゴルフとほぼ同じ。通常のゴルフに比べ、
羽が飛距離を抑え、狭く短いコースならが、フルショットの醍醐味とホールインワンの爽快感を味わことができます。
~いちご一会ダンス 壬雷ちゃんversion~
大会のイメージソング「いちご一会」に合わせたダンス「いちご一会ダンス」壬雷ちゃんversion♬
是非、壬雷ちゃんに合わせて「いちご一会ダンス」を踊ってみませんか。